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2025.09.01

#ブログ

令和の住宅会社選びの基準

こんにちは。ラクイエの小野地です!

9月に入り、今年も残すところ早4か月余り。まだまだやりたいこと沢山あるな~!1年が400日くらいだったらいいのに!

日中は暖かいですが、夜は少し肌寒いので適した服装が分からず、娘に決めてもらうそんな日々です(笑)

季節の変わり目なので、皆様もお身体ご自愛くださいね。

 

今回の記事では住宅リテラシーについて触れていこうと思います。

先日旭川へ出張に行ってきた際の一枚📷ラーメン美味しかった!

リテラシーとは

『ある特定の分野について、知識や情報を収集、理解、判断しそれを活用する能力』の事を指します。

我々が属している住宅業界は簡単には底が見えてこないくらい情報量が多く、流動的に情報が変わる業界です。

我々住宅営業は『家のプロ』としてそこに食らいついていかないといけない。

それはそう。我々が提供している『新築住宅』はそれだけ価値が高く、責任のあることだから。

 

住宅リテラシー

1995年代にWindows95が普及し、2008年にはIphoneが日本で発売されました。

30年前と比べても欲しい情報を欲しい時に知れるいい時代になりましたね。

その一方で情報量が多く、決断をするのも難しい時代になったとも思っています。

この記事を見て頂いている皆様のなかで今まさに新築住宅を検討されている方はいらっしゃいますか?

一生に一度の買い物ですから、悩まれて沢山の住宅会社へ足を運び、毎日家づくりについて

調べられている方も沢山いらっしゃると思います。

数年前と比較してもお客様の住宅リテラシーが高く、打ち合わせをしていて驚く事も多々あります(笑)

 

お客様にとっての『頼れる営業マン』とは

この情報社会においての住宅営業として絶対に崩してはいけないスタンスが2つあると思います。

『お客様より家というものを知っている』『お客様より家についての熱量が高い』

このどちらか1つでも欠けていたら、お客様はその会社で家を建てようとは思わないはず。

例をあげるなら

『知識は豊富で提案力は高いが、熱量が感じずどこか他人事に聞こえる』

『熱量は高く人としては信用できるが、質問を投げかけると回答が的を得ていなく問題解決に時間がかかる』

これではいくら商品と会社が素敵でもお客様は納得されないはず。

熱量は元々何に対しても高いタイプなので私は特に知識の分野を磨くようにしております!

 

時代に付いていくための日課

こんな時代だからこそ、お客様の住宅リテラシーが高く『顧客満足』のハードルも年々上がっているなと感じております。

この時代に付いていくべく、毎日行っている日課がいくつかあります

 

住宅業界全体のエゴサーチ

SNSがこんなに普及している時代ですから当然SNSにも沢山の情報が転がっています。

『言うほどではないけど本当はこうしたかった・・・』

『良いと思った間取りがいざ生活してみるとイメージと違った・・・』

など、色々な新築を建てられた方々の『本音』を知ることもできますし、

最近の住宅設備や、内外装のトレンドを知ることができます。

正しい情報を旬なタイミングでお届けすることを意識しております。

経済・政治ニュースを読む

これは一日のほんの隙間時間での日課にしています。

住宅業界も昨今の『物価高』の影響を大きく受けています ※カワムラホームは企業努力で賄っています(笑)

ただお客様に『物価高だから高くなってますよ~』という説明より

『どういう背景があって今こういう物価高になっているのか』を紐解いてお伝えしたほうが説得力が違うと思います。

常にどれだけ分かりやすくお伝えできるかを意識しています。

 

まとめ

ネットやSNSには、正しい情報と誤っている情報が交錯し、何が正しい情報かを正しくジャッジする必要があると思います。

特に住宅業界は扱っている商材の単価が高いため、色々な情報が交錯していると思います。

カワムラホームで担当させて頂くお客様には正しい情報をお伝えし、最適解な選択を取って頂ければ幸いです。